十六夜の月2017年はいつ見られる?その読み方や意味や形とは?

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月と日本人の関係って、結構古いってご存知でしたか?

どうやらそれは縄文時代に遡るんだそうです。

もともと縄文時代の人たちは自然霊を信仰していました。

この中に月に対する信仰もあったようですね。何となくわかる気がします。

月を観る、とか宴を催す、という文化は中国から伝わったと言われています。それくらい、日本人に限らず月と人間の関係は密接なものだったようです。

それもわかる気がしますよね。そもそもほぼ毎日見られますから(笑)。

私たちと昔から身近にあった月について、ご紹介したいと思います。

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十六夜の月2017年はいつ?

十六夜という言葉をご存知ですか?

先日こちらで中秋の名月、十五夜についてお話しましたが、わかりやすく言えば十五夜の次の日です(笑)。

わかりやすいですね。十五の翌日の十六ですからw

というわけで2017年の十六夜はいつかと言えば、2017年10月5日 木曜日となります。

十五夜と同じように、陰暦十六日の夜のことを指します。

 

十六夜の読み方や意味とは?

その十六夜ですが、読み方は二通りあります。

いざよい

じゅうろくや

どちらでも構いません。一般的にはいざよいが知られていますよね。歌の題名になったりすることも多くなっています。

ではその十六夜にはどんな意味があるのでしょうか。

先程もお話しましたが、十六夜とは十五夜の次の日の夜のことを指します。

つまりは新月から数えて15日目の夜、16日目の夜ということです。

月が昇る時刻は、1日に約50分ずつ遅くなります。

ということは、十五夜の月よりも十六夜の月の方が50分遅く昇るということですね。

十五夜の月と比較してなかなか昇って来ない様を、昔の人は「月がためらっている」と捉えました。ためらっている、躊躇している、というのを「いざよう」と言っていたことから、十六夜の月を「いざよい」と呼ぶようになったと言われています。

また、満月のことを望月とも言いますが、その望月を過ぎた夜、ということで「既望」と呼ぶこともあります。

昔の暦はいわゆる「旧暦」です。これは、月の満ち欠けを基準としていた暦です。

なので、旧暦では15日は満月です。反対に言えば、満月だと15日です。

現在は太陽暦、つまり「新暦」なので、15日の夜が満月とは限りません。

例えば2017年で言えば、中秋の名月、いわゆる十五夜は10月4日ですが、満月になるのは10月6日です。

ということは、2017年に関して言えば、十五夜よりも満月に近い十六夜となります。

このように、十六夜も十五夜にひけをとらない、美しい月が見られる夜となるのです。

そもそも月の軌道や地球の軌道が楕円であることから、月が新月から満月になるまでに2日ほどの誤差が発生するんだそうです。

新月から満月になるまでの日数は平均すると14.76日。これを15日に合わせようとするのでズレが出て来ます。

こういうところに神秘を感じますよね。人間のルールに従いません、みたいな感じが個人的には自然の偉大さを感じてしまいます^^

十六夜の月の形は?

十六夜の月の形は、あの十五夜ですらそうであるように、満月とは限りません。

でも、満月のこともあります(笑)。面白いですね。

つまり太陰暦の昔と違い、月の満ち欠けで一か月を定めていない現代では、「十六夜だからこの月の形」というのがあるわけではありません。

それでも月の暦からすれば、満月に近い美しいものです。

十六夜の月に対し、昔の人が月の形を表現することばを使ったわけではなく、出てくることを「いざよう」さまを名付けたというところに風情を感じますよね。

満月の翌日で、少し遅く昇る月を愛でる気持ちがよく伝わる呼び名と感じませんか^^

まとめ

十六夜の月に限らず、月の話は奥深く、また神秘もロマンもたくさん秘めています。

ちなみに十六夜よりも後、夜が明けかけても空に残っている月のことを「有明の月」と呼びます。

これは百人一首など、昔の詩によく詠われているのは聞いたことがあるかもしれません。

月は昔から、ロマンチックなものだったんでしょうね。

月が美しいと思えるくらいに心のゆとりをもった生活がしたいと思う、今日この頃です(笑)。

 

 

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