七五三は喪中の場合神社にお参りしても良い?写真撮影だけならアリ?

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七五三で神社にお参りに行きますよね。

例えばその家が喪中だったりする場合、神社にお参りに行ったりするというのはマナー的にはアリなんでしょうか。

そもそも日本の習慣というのは色々とありますが、周囲の人も含めて意外とこういうことは見られているもの。

何となくあまり常識を疑われたくもないし、でもせっかくの七五三をお祝いしたいし・・・など、感情も色々かと思います。

七五三と、喪中の関係についてお話します^^

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七五三は喪中でも神社に行っても良い?

七五三であるとかどうとかと言うよりも、まず基本的な神道の考え方です。

神社というものはまず「神道」という教えのもとに成り立っているものです。

なので神社に出掛ける以上、元となるのは神道という考え方。つまり、神道の教えに沿って神社に行くべきであると言えます。

神道では「死」は「ケガレ」

神道において、「死」というのは「ケガレ」と捉えられます。

これ、よく混同されますが、ケガレと言っても「汚れ」ではありません。「穢れ」の方です。

つまり、汚らわしい、というような意味合いのそれでは無いのです。

穢れの本当に意味合いとは「気枯れ」、つまり生きる力がなくなって気が枯れてしまった状態や、正常の状態ではなくなってしまっていることという意味合いが込められています。

身内の死はつまり穢れ、周りも含めて気が枯れているような状態なわけなので、神様のいる神社に近付くことは避けて、正常な状態に戻ってからまたお参りに行きましょうということです。

つまり、喪中の間は本来神社に行くべきではないということになりますね。

喪中と忌中

ではその喪中ですが、具体的には何日間を指すのでしょうか。

「喪中」「忌中」。こちらの二つについてご紹介します。

喪中とは、近親者が亡くなったあと一年間を指します。つまり一周忌までは喪中です。

忌中とは、亡くなった方との間柄でその期間が変わります。

父親または母親  ・・・  50日
祖父母      ・・・  30日
兄弟姉妹     ・・・  20日
叔父叔母     ・・・  20日
従妹       ・・・  3日

一般的には忌中の間はすべてのお祝い事を控えるべきとされています。
反対に言うと、喪中であっても忌中の期間を過ぎていればお祝い事を行うことだって出来ます。

なぜこういう違いが生まれるのでしょうか。

そもそも「喪」という考え方は儒教から。

「忌」という考え方は神道や仏教からと言われています。

いろんな考え方のある日本では、捉え方によってさまざまで、喪中の期間は一年と長く、神社は神道だから忌中でなければ良いとか言われていたりします。

この辺りは、神道の中でのルールももちろんですが関わる人の感情を優先させるのが良いかもしれませんね。

七五三で喪中のときにお参りに行くのはあり?

喪中の間に神社にお参りに行くという話をしていると、必ずと言って良いほど言われるのが

「鳥居をくぐらないので大丈夫」

などと言う話です。

ただこれ、そもそも神社に行くということと鳥居をくぐる、というのは本来同じことです。

つまり、鳥居をくぐらないからOKということでもないということは覚えておいた方が良いと思います。

鳥居さえくぐらなければ何でも良いということではありませんよ^^

先程もお話しましたが、やはり大切なのは参加される方の気持ちですよね。

忌中が過ぎても悲しみに沈んでいる場合などはなかなかお祝いする気分にもなれないかもしれません。

反対にせっかくの七五三のお祝いなんだからと、喪中であっても忌中明けだから七五三参りをしましょうということになるかもしれません。

いずれにせよ、そういうことを話し合って決めたり、誰かの感情だけでなくいろんな人の意見を尊重出来ることが大切なような気がします。

神道だとか神社だとか、もちろんそういう知識も常識も大切ですが、あくまでも独りよがりにならないことが大事ですよね。

七五三というのはそもそも氏神様に子供の健やかな成長に対する感謝を述べるというものです。

なので神様、神社になりますが、例えばこれをお寺でお参りしたって構いません。

実際にそういう方は私の周りでもいます。喪中のとき、そういう選択をすることによって、親族の方たちも納得してくれたと喜んでいた方がいたんですよね。

なので、それであればお寺にお参りして、仏様に感謝の意を表すことだって良いですよね。

そんな場合でもお寺に相談したり、近くの氏神様に相談したりすることで納得の得られる答えが頂ける場合もあります。

とにかく色んな人の気持ちを大切に、出来ることをするのがおすすめです。

喪中のとき七五三は写真撮影なら可能?

喪中であっても忌中であっても、七五三の写真撮影をするくらいなら問題ありません。

七五三の前撮りを行うことも多いため、最近ではお参りすることと写真撮影を全く別の物と捉えている方もいるようです。

 

⇒七五三の前撮りについてはこちら

 

どんなことがあっても、子供の成長を喜んで写真に収めることの出来る機会は大切にすべきと思います。

急な訃報などでお参りが難しくなるようなことがあったとしても、写真撮影なら出来るはず。

一生に一度の七五三、何とか素敵な写真が撮れると良いですね。

 

まとめ

結局のところ、やっぱり大切なのは何度も言いますが祝う人、関わる人たちの気持ちです。

忌中明けまで待って七五三参りをして祝う、というのも良いですし、翌年に持ち越したって構いません。

お寺で七五三参りをしたって構いません。明るい気持ちにどうしてもなれず、写真撮影だけになってしまうのも良いでしょう。

亡くなった人がいる悲しみも、我が子の成長の喜びも、どっちも大切で、どちらもかけがえのない、譲れないものです。

周りの人たちとよく話し合って、すべての気持ちを大切に出来る選択が出来ると良いですね。

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