喪中に初詣はダメ?行ってしまったらどうする?いつまで行けないの?

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最近ではあまり若い人たちの中にそういう概念はないのかもしれません。

が、普通世の中には喪中と言う時期があります。

そしてその時期は、いろんな意味でいろんなことを控えるべき期間になるのですが、あまり知らない人が多いようです。

会社の若い人と話をしていたらそんなことを言っていたので、喪中と初詣の関係についてまとめてみたいと思います。

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喪中のときに初詣に行ったらダメなの?

会社の若い娘と話していた時のこと。

「私ってガマンが出来ないんです」って話で、その前の年の夏にその娘の祖父が亡くなって喪中だとわかっていたらしいんですが、新しく出来た彼とどうしても初詣デートに行きたくて行ってしまったと。まあかいつまんで言えばこういう話です(^^;

そもそもそこで話をしていて色々と突っ込んでみて気付いたんですが、まず「喪中」というのがどの期間を指すのかわかっていませんでした。

どうも若い人たちの間ではそこは疎いようです。ま、わからなくもありませんが。大人がもう少ししっかり理解して教えるべき、というのは痛感しましたね。

その娘の頭の中では「喪中だから初詣に行ってはダメなのにも関わらず私は行ってしまった」ということになっているのです。

ぶっちゃけそういうことはありませんのでその時説明はしてみましたが、要するにこういうことです。

喪中と忌中の違い

まずはここ。一般的に喪中と言えば一年間。親しい方が亡くなって一年間は喪中の期間とされています。

そして忌中というのは49日までを指します。つまり亡くなってから49日の法要を執り行うまでを忌中と呼んでいます。

今の状況が喪中期間なのか忌中期間なのかで状況は変わります。

 

初詣に行く先が神社かお寺か

実はここでも初詣がダメかどうかが変わります。これはそもそもの考え方によるものですが、神社は死を「ケガレ」と捉え、お寺は死を「ケガレ」とは捉えていません。

言ってみればこれだけのことなんですが、死を「ケガレ」と捉える神社については、忌中の間の参拝はしてはいけないことになっています。

ところが寺に関しては、そもそも死を「ケガレ」と捉える概念がないため、喪中であっても忌中であっても参拝に行くことは実は何の問題もありません。

喪中なのに初詣に行ってしまった彼女はどうする?

うちの会社の娘は、喪中にも関わらず初詣に行ってしまったそうです。それも地元では有名な神社です。

ただ先ほどからお話しているように、彼女の祖父が亡くなられたのはその前の年の夏。つまり、彼女は忌中ではなく喪中の期間になりますね。

喪中の期間に神社に参拝することは全く問題ありません。つまり、初詣に行ってしまった、などと言っていましたが実は全然問題ないのです。

これには彼女も驚いていました。と言うより信用すらしてくれていませんでした(^^;が、そういうことです。

喪中に年賀状を出さなかったりする、という習慣を知っていた彼女は、1年間は喪に服すためにあらゆるそういうおめでたいことからは遠ざかるべきだと考えていたようなんです。

ただお話したように、忌中の期間を過ぎ、喪中の期間となっているのなら神社に初詣に出掛けてもまるで問題ありません。堂々と行けば良いのです。

せっかくの初詣デート、楽しめば良いということでした。ちゃんちゃん^^

 

喪中で初詣に行けないのはいつまで?

喪中であっても初詣に行くことは問題ない、ということは説明しましたね。

なのでいつ行っても構いません。

では忌中の間はどうなんでしょうか。

これも先程お話しましたが、神社は神道というその教えがあり、死を「ケガレ」と捉えます。

なので、神社に関しては忌中の間は初詣、参拝をするべきではありません。

それはいつまでか、と言うと、忌が明けるまでです。

つまり49日。49日の法要などが終わった後は、神社で初詣してもらっても良いのです。

ただこれはあくまでも神社のお話。お寺には死=ケガレという概念がありませんので、忌中であっても初詣に行くことは可能です。

まとめ

結局のところ、初詣に行く先がお寺であれば、忌中であっても喪中であっても問題なく初詣に出掛けてOKということになりますね。

反対に、神社にどうしても初詣に行きたければ忌中の期間が明けるまで待つということが正しいようです。

ただこれらはあくまでも神社側、お寺側の事情です。

亡くなった方を偲ぶことは、期間の問題でもなく、時期の問題でもありません。

日々の生活の中で思いを馳せれば良いことですよね。

そして神社やお寺にお参りに行くことに抵抗を感じるのであれば、お正月にお墓参りに出掛けてみるのも良いと思います。

基本的には喪に服すというのは自分たちの気持ちの問題です。だからダメ、などというよりは、気持ちの整理を考えてみてはいかがでしょうか。

それにしても、昔からのしきたりは最近の若い人には難しいのかもしれませんね。

大人がしっかりと理解して、きちんと後世に語り継いで行けると良いですね。

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