花粉症になる日本人の割合は?それだけの原因があるの?

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花粉症に悩まされる人は少なくありません。

 

年々増加の傾向にあるような気がします。と言うより、今年から花粉症に
なった、という人はいても昨年からまったく治ってしまった、と言う人に
会ったことはありません。

 

ということは、基本的に増えているんだと思われます。

 

日本には、花粉症になりうる要因が存在します。
よって花粉症になる人が多いのはうなずけるのですが、それは何故でしょうか。

 

日本人のなる花粉症についてまとめてみました。

 

 

 

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花粉症になる日本人の割合は?

 

日本人は花粉症をそもそも持っている方が多いんだそうですね。

 

日本人全体の25%ほどが花粉症を持っていると言われています。
私のイメージだともう少し多い気がしますが、症状の重さなどによっても
異なるのでしょうか。

 

花粉が原因となってくしゃみや鼻水、目の痒みなどを訴える人のことです。
正式には季節性アレルギー性鼻炎と言いますが、日本人全体の25%となると
およそ3000万人以上が花粉症ということになります。

 

患者数が増加しているのは、単純にスギ花粉の飛ぶ量が増えたためと考えられ
ます。
戦後の復興で建築材料などとして使用するために、北海道と沖縄を除く日本
全国の山林という山林に片っ端からスギが植えられました。

 

ところが実際には海外よりさらに安価で丈夫な木材がたくさん輸入されるよう
になると、日本国内でのスギの需要は減り、切り落とされることなく伸び放題
のスギ林が増えて、花粉を多く作ることの出来る樹齢30年以上のスギ林の
面積が大きくなったのです。

 

 

 

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植林して30年ほど経ったスギの木が切り落とされることなく育ち、多くの
花粉を飛ばす樹齢30年を迎えることになりました。

 

結果、花粉をたくさん飛ばすスギ林ばかりとなり、多くの花粉が街中にも飛ぶ
ようになったため、花粉症患者が増加したと考えられています。

 

今となっては日本の国土全体の12%がスギの人工林になっているそうですが
これが日本人の花粉症のルーツであり、最も大きな原因とされています。

 

もともとは30歳から50歳くらいの人が多かった花粉症ですが、最近では
どんどん若年層の患者も増えていて、親の影響で乳幼児から花粉症を発症
することも多くなって来ているようです。

 

 

 

花粉症になるのは日本人だけなの?

 

日本人の中で花粉症と言われる人の7割がスギ花粉による花粉症患者です。

 

ヨーロッパやアメリカ、アジアなどではスギの数そのものが少なく花粉が
飛んでいないこと、また日本とスギの種類も異なることなどが理由となって
、例えば日本で重篤なスギ花粉症患者であったとしても海外に行くと症状
が治まってしまうことがあります。

 

ただ日本特有のスギ花粉による花粉症がないというだけで、アメリカやカナダ
ではブタクサ、ヨーロッパなどではカモガヤなどの花粉症を発症している人は
います。

 

これらは個人差もあるためなんとも言えませんが、その人それぞれ反応する
花粉は違っています。

 

とは言ってもたとえばブタクサで悩まされているアメリカの花粉症患者が日本
に旅行に来た際、ブタクサの花粉が飛んでいればやはり発症します。
これは日本のブタクサがもともと北米産であるためルーツが同じだからという
こともありますが、日本人の花粉症の7割はスギ花粉によるものから考えると
日本人が海外に渡った際は花粉症の症状は和らぐということが言えます。

 

アレルギーとして反応する植物に関しては個人差があるため、日本のあらゆる
植物の花粉でも大丈夫だった人が海外に花粉症を誘発する植物に巡り合う、と
いうことも考えられますが、日本人のように国民総出でスギ花粉にやられてる、
というのは珍しいようですね。

 

 

 

 

花粉症になる日本人、その原因とは?

 

基本的には花粉を体内では「異物」と捉え、排除しようとする動きがくしゃみ
や鼻水であることは知られています。つまり花粉症の発症そのものは体内の
防衛作用、これが過剰防衛になってしまっているということになりますが、
そもそもの働きとして異物を体内から排除しようという、極めてまっとうな
身体の反応であることは事実です。

 

ただもともとは、「アレルギー素因」を持たなければ花粉症になることは
ありません。花粉症と言うのは花粉が体内に入ったからすぐに発症するという
ことではなく、体質的なものや、遺伝などの素因があるような人は花粉に対し
て対抗するためにまず体内でIgE抗体と呼ばれる抗体を作ります。
この抗体が体内で増えて行き、ある一定の量を超えると花粉症になります。

 

 

 

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これは、ちょうどコップの水が一滴ずつ溜まって行き、最終的に溢れるという
イメージと言えばわかりやすいでしょうか。

 

溢れたら花粉症発症、そして一度発症するとなかなか治りにくいものとなり
ます。

 

また、IgE抗体というのは1種類ではないので、いろんな花粉のアレルギーを
持つ人などは複数のIgE抗体を持っています。つまりそれらが溢れればまた
発症、ということになるので、いくつもの花粉で悩まされる人が後をたたない
のはこのためです。

 

また近年ではディーゼル排気微粒子などの大気汚染、食生活などの変化なども
影響していると言われています。

 

舗装された道路に落ちたスギ花粉が土に戻ることが出来ないため再び舞い上がり
飛散します。

 

また、花粉が排気ガスと結びつくことにより、花粉症の症状が出やすくなって
しまうというデータもあります。

 

加えてストレスなども花粉症発症の原因とされていて、まさに現代病と言えそう
ですね。

 

 

 

 

まとめ

 

現在では日本の森林のうち、40%ほどが人口林であり、しかもそのうち
43%がスギ林となっています。

 

そのスギたちは、樹齢50年ころまで続くんだとか。

 

ただその後は花粉の飛散は減り続け、100年後にはスギ花粉がなくなるんだ
そうです。

 

さすがに待っていられない方がほとんどかと思いますので(笑)、やはり
シーズンが始まる前から対策を講じておくべきではないでしょうか。

 

 

 

対策は、コチラもおすすめですのでご参考にしてくださいね。

 

 

 

 

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