マイコプラズマ肺炎で子供と大人のそれぞれに合った治療は?

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近年、秋から冬にかけて流行するマイコプラズマ肺炎になる人が増えて
います。

 

このマイコプラズマ肺炎ですが、かつてはオリンピック病と言われ、つまり
4年おきくらいに流行する病気でした。

 

ところが近年では私の周りでも感染する人が多く、子どもだけでなく大人でも
マイコプラズマ肺炎で悩まされる人がいます。

 

とはいえまだまだ馴染みの浅い病気と言えるかと思いますので、知らない方も
多いのではないでしょうか。

 

マイコプラズマ肺炎を知って、その対処法を知っておくのもよいと思います。

 

 

 

 

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マイコプラズマ肺炎は、子供に多い?

 

マイコプラズマ肺炎は、そもそも最小微生物の細菌で発病する病気です。

 

ただ症状が風邪に似ているので見落としがちです。医師でも判断が難しい
と言われますので、早期発見が難しい一面はありますが、やはり早めに
治して重症化を防ぐことが大切です。

 

そもそもマイコプラズマ肺炎は、肺炎の中では比較的症状の軽いものです。
人によって症状も異なりますが、主な症状は発熱と咳です。

 

マイコプラズマ肺炎に感染した人の95%が発熱して、100%の人が咳
を出すと言われています。

 

症状の特徴としては、

 

まず発熱や頭痛が2~3日続く。
その後軽い咳から始まり、だんだんとひどくなる。
熱や頭痛などは一週間ほどで治まりますが、咳だけいつまでも残ります。
2週間を過ぎる頃最も咳もひどくなり、1か月以上続くこども珍しくあり
ません。

 

マイコプラズマ肺炎の患者は、14歳以下の子どもが8割と言われています
ので、多くは子どもが感染しやすい病気ですが、一部の場合を除いて、
ほとんどの場合は軽い症状で終わるようです。

 

ただ、子供の場合は口が臭くなる子がいるようですので、咳が長引いて、
か息が臭くなるようなときは、マイコプラズマ肺炎を疑ってみたほうが
良いかもしれませんね。

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎って、大人でもなるの?

 

一般的に大人であれば、少し風邪を引いたくらいでは市販薬でも飲んで
終わり、みたいな方も多いと思います。

 

特にマイコプラズマ肺炎は症状も緩やかで特に発熱なども高熱でなかった
りすると、風邪と間違われることが非常に多いようです。

 

ところがそれにより重症化させてしまうことが多いという特徴があるのが
大人の感染するマイコプラズマ肺炎です。

 

 

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代表的な症状として咳と初熱ですが、ここだけ見ても風邪と間違うのは
無理もありません。

 

夜間に咳が集中したり、初めのうち乾いた咳、だんだんと湿った咳に変わって
いくようなときは、一度疑ってみた方が良いかもしれません。

 

マイコプラズマの細菌そのものは感染力も弱いのですが、一度かかると
発症から完治までの間、長い人だと1か月以上もの間、咳が続いてしまうのが
特徴です。

 

数日で治ってしまう人がいるかと思えば、いつまでも咳が止まらず苦しむ方も
います。

 

いずれにしても飛沫感染より発症する病気なので、感染者にはなるべくマスク
を着用してもらい、長時間同じ部屋にいないようにすることが大切です。

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎、その治療はどうすれば良い?

 

マイコプラズマ肺炎は、子どもがかかっても軽い症状のことが多いのです
が、大人がかかると重症化しやすい病気です。

 

そもそもマイコプラズマというのは病原体で、ウイルスと細菌の中間と言われ
ています。

 

何のこっちゃ、という方がほとんどかと思いますが、治療としては
マクロライド系や、テトラサイクリン系の抗生剤を使用することが多いよう
です。

 

これらの抗菌薬を投与することにより、病原体が活動するためのタンパク質を
作らせないようにするという作用があります。

 

ところが最近ではマクロライド系抗菌薬に耐性のあるマイコプラズマが出て
きていますので、テトラサイクリン系やニューキノロン系の抗菌薬を使用する
ことも増えてきています。

 

いずれにしても、医師としっかり相談する必要がありますので、まずは自分の
症状を見極め、風邪でないと感じたら早めに医師に相談するように心がける
ことで、症状の重篤化や合併症に至ることを防ぐことが出来ます。

 

 

 

 

まとめ

 

マイコプラズマ肺炎は、最も有効なのはやはり自然治癒と言われています。

 

風邪などと同じように、水分をしっかり摂って安静にしていることです。

 

体力が回復するにつれて病状は回復しますが、少しだけ風邪よりも長く
かかるのが特徴です。
症状がひどいときは入院治療が必要になったりもしてしまいますので、まず
は風邪の症状に対して、本当に風邪なのかは疑ってみても良いでしょう。

 

特に大人は重症化しやすいので、きちんと把握できるよう、医師に診察を
してもらうことをおすすめします。

 

 

 

 

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